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独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 当院の診療機能

目次

高度総合医療施設 ●政策医療

高度総合医療施設

当院は、厚労省の政策医療ネットワークの中の1つで、国立国際医療センターを中心とする、高度総合医療ネットワークを構成する15 病院の中の1つであります。高度総合医療とはどんな医療を指すのでしょうか。

日本の少子高齢化社会が年々進み、患者さんの疾病構造も変り、現在は、生活習慣病を主とする高齢の患者さんが多くなりました。この患者さん達は、一度にいくつかの疾患を同時に持っています。例えば、糖尿病と高血圧、心疾患と腎疾患、等の合併です。高齢化社会をむかえ、この様な重複疾患への対応が益々必要になってきました。これらの重複疾患に対し、総合的・集学的な高度の医療を提供することが、即ち高度総合医療というわけです。

当院は26科698床で構成されていますが、患者さんは救急(救命救急センター)か、又は各科を通じて入院します。当院の紹介率は 60 %、逆紹介率は 30 %を越え、近く地域医療支援病院の施設基準をとることになっています。教育研修にも力をいれ、現在34名の初期研修医(単独型臨床研修指定病院)、9名のレジデント、更に看護助産学校(生徒数360名)を併設しています。

また、災害医療、洋上救急等の国内救急はもとより、国際医療協力も行っており、海外からの研修生、海外医療協力、そして、海外旅行外来も開設しています。

これらの診療・教育活動の他、ウィルス感染症(インフルエンザやエイズ)対策、種々の臨床研究、新薬の治験等、当院の付加価値を高める医療にも力を注ぎ、その内容は広く世界に情報発信しています。一見、総花的・デパート的ですが、総ての疾患に、より高度の医療をもって対処できる施設、これが高度総合医療施設といえましょう。

私達の治療行動は、たくさんの臨床指標によりチェックされ、常に高レベルの医療の提供を心がけています。勿論医療安全も医療の質の中核と位置づけています。より高度な安全な医療の標準化が私達の課題と常に考えています。

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政策医療

本院は、全国の国立病院の中で基幹病院に位置づけられ、政策医療を対象に高度総合医療を実施する役割を担っています。

政策医療とは、国が力を入れて行うべき医療のことを指し、本院では次のような疾患の診療に力を注いでいます。

さらに、本院には次のような機能付与がされています。

本院は、教育研修病院に指定され、医師や看護師などの教育と研修を行う役割を担っています。

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