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泌尿器科は腎、尿路(腎杯・腎盂・尿管・膀胱・尿道)、男性生殖器およびその附属器(精巣・精巣上体・前立腺・精嚢・陰茎)、副腎の疾患を診療対象としている。当科では尿路結石、前立腺肥大症などの良性疾患から、近年日本でも増加の著しい前立腺癌をはじめとする泌尿器科悪性腫瘍までの各種泌尿器科疾患に対応している。確実な診断、適切な治療を行えるよう努めている。
当院は総合病院として他科も充実しているので、他院のみならず他泌尿器科よりの合併疾患を伴う症例の紹介も多い。外来は1〜2診制、病棟は3人主治医体制をとっている。
水曜日の外来は手術のため休診、定期手術日は月、水曜日である。
外来レントゲン検査(IVP、UVGのみ):火、金の9:00〜
外来レントゲン検査(その他の造影検査)、内視鏡検査、超音波検査、組織生検(腎、前立腺など)その他の検査、および病棟の検査:火、木、金の11:00〜と火、木、金の13:30〜となっている。
平成21年の新患数は975名、尿路性器感染症、尿路結石症、前立腺肥大症、神経因性膀胱等の良性疾患が多いが、悪性疾患(特に合併症のある泌尿器科癌)の紹介も多い。男性新患の約半数は前立腺疾患を合併していた。
入院患者数は385名。膀胱癌、前立腺癌、腎癌などの悪性新生物患者数が68%を占めている。手術件数は249件で、開放手術が89件、内視鏡手術が145件、経皮的手術が15件と内視鏡手術が58%を占める。
内視鏡手術では経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-bt)が81件で最も多く、うち18件は外来でのレーザー手術である。
また、平成20年1月から前立腺肥大症に対しホルミウムレーザーを用いた経尿道的レーザー前立腺核出術(HoLEP)を導入した。
開放手術にはミニマム創手術を導入している。
主な開放手術は、根治的前立腺全摘術:27件、根治的膀胱全摘術:9件(回腸導管造設:9件)、膀胱部分切除術:1件、腎尿管全摘除術:3件、腎癌手術:18件(根治的腎摘除術:13件、腎部分切除術:5件)、高位精巣摘出術:3件
主な経尿道的手術は、TUR-bt:81件、経尿道的レーザー前立腺核出術(HoLEP):8件
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