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平成22年8月1日現在
●総合診療科 ●血液内科 ●腫瘍内科 ●神経内科 ●呼吸器科 ●消化器科 ●循環器科 ●精神科 ●小児科 ●外科 ●整形外科 ●脳神経外科 ●呼吸器外科 ●心臓血管外科 ●形成外科 ●小児外科 ●泌尿器科 ●皮膚科 ●産婦人科 ●眼科 ●耳鼻咽喉科 ●放射線科 ●歯科・歯科口腔外科 ●麻酔科 ●海外旅行外来 ●救急科 ●緩和ケアチーム
総合診療科は、1)内分泌代謝疾患や腎疾患、糖尿病および高血圧などの生活習慣病の診療と、2)紹介状を持たずに受診した患者や専門が特定できずに紹介された内科系疾患患者の初期診療を行い最も適当と思われる専門各科への紹介を行うことの2つの役割を分担しています。
また、上記専門領域の患者の入院治療とともに、専門の特定できない患者や救急患者の一部の入院治療についても対応しています。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 統括診療部長 兼 内科医長 |
海瀬和郎 | 昭和47年 | 内分泌代謝学 | 認定内科医、内分泌代謝専門医 |
| 総合診療科医長 | 高橋通規 | 平成4年 | 一般内科学、外科腫瘍学 | |
| 内科医師 | 山下 りか | 平成11年 | 内分泌代謝学 | 認定内科医 |
| 内科医師 | 本藏 賢治 | 平成16年 | 一般内科学 | |
| 内科医師 | 新妻 さつき | |||
| 内科医師 | 山本 善彦 |
当科は平成17年4月より独立の診療科となっております。
常時、入院患者数40名を超え、年間入院患者数は550名程になります。大部分が悪性血液疾患で、悪性リンパ腫が最も多く、次いで、急性白血病、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群、慢性骨髄性白血病等の診断・治療を行っています。一方、重症再生不良性貧血や、特発性血小板減少性紫斑病、自己免疫性溶血性貧血などの非悪性血液疾患の紹介もかなり多く緊急入院となることもしばしばあり、重要な疾患として取り組んでおります。診断の難しい稀少疾患についても、様々な診断方法を取り入れ正確に診断するよう努めています。
造血幹細胞移植療法では、骨髄バンク認定施設ではありませんが、同胞間造血幹細胞移植を行うと共に、日本さい帯血バンクネットワーク登録病院として臍帯血移植も積極的に行っています。再発悪性リンパ腫や多発性骨髄腫への自己末梢血幹細胞は適応があれば標準的治療として行っております。高齢者への自己移植、ミニ移植にも取り組んでいます。
また、当科は東北ブロックエイズ拠点病院であり、東北HIV感染診療の中心です。
最近、新たに若手医師、レジデントの加入があり、さらに充実した血液診療をめざし取り組んでおります。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 内科医長 | 目黒 邦昭 | 昭和56年 | 血液疾患、造血幹細胞移植 | 東北大学医学部臨床教授 |
| 内科医長 | 伊藤 俊広 | 昭和57年 | 血液凝固疾患、出血性疾患、HIV感染症 | 内科認定医、日本血液学会認定医 |
| 内科医師 | 猪股 美津恵 | 平成12年 | 血液疾患 | 内科認定医、血液専門医 |
| 内科医師 | 横山 寿行 | 血液専門医 | ||
| 内科医師 | 藤原 実名美 |
腫瘍内科は平成16年10月に新設された新しい診療科です。
抗癌剤治療の必要な悪性腫瘍(主として固形癌)を中心に診療を行っています。
診療科の枠を超えた集学的な治療や、患者さんのQOLを重視した外来治療にも力を入れています。
今後とも宜しくお願いいたします。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 腫瘍内科医長 | 鈴木 貴夫 | 平成2年 | 癌の薬物療法、臨床腫瘍学 | 臨床腫瘍学会暫定指導医、消化器内視鏡学会専門医、がん治療暫定教育医 |
| 腫瘍内科医師 | 安田 勝洋 |
当科は、食道癌の放射線化学療法、胃癌・結腸直腸癌の抗癌剤治療の治療を得意としています。それ以外の主たる疾患としては胆嚢胆管癌、膵臓癌、再発乳癌、再発肺癌、原発不明癌などを中心に癌治療を行っています。治療の方針は何よりもまず安全な抗癌剤の投与であり、専門医がEBMに基づいた標準的な治療を行っています。
新患の患者さんは担当医師の紹介状と写真等資料を御持参いただき、平日の午後に初診していただきます。受診時の病状と、今後考えられる経過および治療方針について患者さんおよびご家族と十分な時間の話し合いの上で診療を行っています。その上で、少しでも患者さんの不安を払拭し、できる限り早急な対応をさせていただいています。
また、病気の状態により適切であると判断された場合にはホスピスや在宅医療に紹介させていただくこともございます。また患者さんより治療方針に関するセカンドオピニオンの御希望がある場合は、即ちに紹介状を作製し適切な病院を紹介させていただきます。
当科の新設と同時に開設された外来化学療法室(中央採血室に併設)は病院全体の共同施設として12床を運用しており、各診療科医師、専任看護師(がん化学療法認定看護師1名を含む)、専任薬剤師により1ヶ月に延べ200人以上の外来抗癌剤治療を行っています。
一方、入院の患者さんは、病棟看護師(4階西病棟他、各病棟看護師)+薬剤師+栄養士+緩和ケアチーム等の協力を得て、チーム医療で診療にあたっています。
外来治療、入院治療ともに患者さんが安心治療を受けられるよう出来る限り努力をして参ります。何卒宜しくお願いいたします。
日本神経学会の認定施設であり、神経疾患の診療、研修を専門的に行っております。
主な対象疾患として脳血管障害、脳炎・髄膜炎、多発性硬化症、パーキンソン病、認知症、てんかん、重症筋無力症、頭痛、めまい、末梢神経障害、筋肉病などがあります。
外来では頭痛、めまい、しびれ、ふるえ、筋力低下などの症状を中心に迅速かつ正確な診断と治療を心がけています。
入院では脳血管障害の診療が中心ですが、脳神経外科との連携により最良の治療をめざしています。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 神経内科医長 | 鈴木 靖士 | 平成7年 | 神経内科一般、免疫性神経疾患 | 神経内科専門医、内科認定医・指導医 |
| 神経内科医師 | 佐藤 卓 | 平成4年 | 神経内科一般 | 神経内科専門医、内科認定医・指導医 |
| 神経内科医師 | 成川 孝一 | 平成12年 | 神経内科一般、免疫性神経疾患 | 神経内科専門医、内科認定医 |
| 神経内科医師 | 林 徹生 |
あらゆる急性期神経疾患に対応しております。
特に脳炎・髄膜炎などの神経感染症や多発性硬化症・ギラン・バレー症候群・重症筋無力症などの免疫性神経疾患、脳梗塞などの脳血管障害の診療を中心に行っております。また、総合病院としての特性から神経疾患の全身的な合併症にも適切に対応でき、良好な成果をあげています。
パーキンソン病や脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症などの神経難病については主に外来を中心に診療していますが、短期入院での薬物調整やリハビリもおこなっています。
長期入院加療が必要な患者さんについては西多賀病院や宮城病院などと連携して対応しています。
日本呼吸器学会の認定施設であり、宮城県および仙台市における呼吸器疾患診療の中心的役割を担っております。
呼吸器学会専門医の資格を有するスタッフが多く、肺癌、気管支喘息、COPD、重症呼吸不全等を中心に、呼吸器疾患全般の診療を行っています。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 呼吸器科部長 | 菊池 喜博 | 昭和51年 | 呼吸疾患一般、肺癌、気管支喘息、呼吸不全、慢性閉塞性肺疾患、感染症 | 日本内科学会認定医・指導医、日本呼吸器学会専門医・指導医 |
| 呼吸器科医長 | 三木 祐 | 昭和59年 | 呼吸疾患一般、肺癌、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群、感染症 | 日本呼吸器学会専門医・指導医、日本内科学会認定医・指導医、ICD制度協議会ICD、日本医師会認定産業医、東北大学医学部臨床教授 |
| 呼吸器科医師 | 笹森 寛 | 平成3年 | 呼吸疾患一般、呼吸器感染症、肺癌、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、サルコイドーシス | 日本内科学会認定医・専門医・指導医、日本呼吸器学会専門医、日本医師会認定産業医 |
| 呼吸器科医師 | 菊地 正 | 平成6年 | 気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、呼吸器感染症、肺がん、呼吸器疾患全般 | 日本内科学会認定医、日本呼吸器学会専門医、日本医師会認定産業医 |
| 呼吸器科医師 | 宍倉 裕 | 平成16年 | ||
| レジデント | 武田 朋樹 |
呼吸器科は、呼吸器の救急患者を積極的に受け入れております。肺癌では呼吸器外科、放射線科と連携を密にし、手術、化学療法、放射線療法と集学的治療を行っております。
仙台市郊外からの紹介患者さんも多く、積極的に受け入れております。
気管支喘息ではGINA のガイドラインに基づき吸入ステロイドを中心とした治療を行い患者さんの発作回数の激減も達成されております。
最近増加傾向にあるCOPD でもガイドラインに基づき治療を行うと共に、在宅酸素療法も積極的に行っております。
消化器科では、上部消化管、下部消化管、肝臓、膵臓、胆道の各領域の専門家を擁しており、消化器疾患全般を幅広く診療しています。
診療の中心は、やはり消化器癌ですが、肝硬変、慢性肝炎、炎症性腸疾患などの慢性疾患、消化管出血、急性腹症などの急性疾患も数多く扱っております。
当院の救命救急部を応援する体制をとり日中の消化器救急には常時対応しております。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 副院長 | 田所 慶一 | 昭和51年 | 膵疾患 | 内科認定医、消化器病学会専門医、内視鏡専門医・指導医 |
| 総合内科部長 兼 消化器科医長 |
千田 信之 | 昭和57年 | 肝癌、慢性肝疾患、膵胆道癌 | 内科認定医、消化器病学会専門医・指導医、超音波専門医、指導医 |
| 消化器科医長 | 眞野 浩 | 昭和63年 | 急性・慢性肝疾患、肝癌 | 内科認定医、消化器病学会専門医・指導医、内視鏡専門医、肝臓専門医 |
| 消化器科医長 兼 消化器センター長 |
岩渕 正広 | 平成3年 | 大腸癌、下部消化管 | 内科専門医、消化器病学会専門医、内視鏡専門医、指導医 |
| 消化器科医師 | 高橋 広喜 | 平成2年 | 炎症性腸疾患、大腸疾患 | 日本外科学会専門医、消化器病学会専門医、内視鏡専門医 |
| 消化器科医師 | 田邊 暢一 | 平成3年 | 肝癌、慢性肝疾患、門脈圧亢進症 | 内科認定医、消化器病学会専門医・指導医、肝臓専門医、日本医師会認定産業医 |
| 消化器科医師 | 木村 憲治 | 平成3年 | 膵胆道癌、慢性・急性膵炎 | 内科認定医、消化器病学会専門医 |
| 消化器科医師 | 野口 謙治 | 平成6年 | 胃・食道癌、上部消化管 | 内科認定医、消化器病学会専門医、内視鏡専門医 |
| 消化器科医師 | 阿子島 裕倫 | 平成6年 | 上部消化管、膵・胆道疾患 | 内視鏡専門医 |
| 消化器科医師 | 杉村 美華子 | 平成10年 | 大腸癌、炎症性腸疾患 | 内科認定医、消化器病学会専門医、内視鏡専門医 |
| 消化器科医師 | 泡渕 賢 | 平成13年 | 肝癌、慢性肝疾患、膵胆道癌 | |
| 消化器科医師 | 塩塚 かおり | 平成16年 | 内科認定医 | |
| 消化器科医師 | 山尾 陽子 | 平成17年 | ||
| 消化器科医師 | 高橋 亮一 | 平成18年 | ||
| 消化器科医師 | 菅原 かおり | 平成18年 | 内科認定医 | |
| レジデント | 只野 敏浩 | 平成19年 | ||
| レジデント | 高野 幸司 | 平成19年 | ||
| レジデント | 小野寺 基之 | 平成20年 | ||
| レジデント | 吉田 はるか | 平成20年 |
心筋梗塞、狭心症、不整脈、先天性心疾患等、すべての心臓疾患が診療対象です。胸痛、息切れ、動悸、失神、むくみでお悩みの方はおいでください。
当科は宮城県における先端医療(経皮的冠動脈形成術、高周波カテーテルアブレーション、植込型除細動器治療)を担うとともに、24時間体制で循環器疾患の救急患者さんを受け入れております。
心臓超音波検査3620件、心臓カテーテル検査483件、経皮的冠動脈形成術106件、電気生理学的検査65件、カテーテルアブレーション14件、ペースメーカー植え込み32件、埋込型除細動器植え込み術9件、埋込型除細動器兼心室再同期療法6件
日本循環器学会認定循環器専門医研修施設、埋込型除細動器移植術認定施設、両室ペーシング機能付埋込型除細動器移植術認定施設、両室ペースメーカー移植術認定施設、埋込型心電図記録計移植術認定施設
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 臨床研修部長兼循環器科部長 | 篠崎 毅 | 昭和61年 | 心不全、不整脈、心臓超音波検査、睡眠時呼吸障害 | 日本循環器学会専門医、日本内科学会認定内科専門医、指導医 |
| 循環器科医師 | 石塚 豪 | 平成6年 | 冠動脈疾患、カテーテル治療、不整脈 | 日本内科学会認定内科医、指導医 |
| 循環器科医師 | 田中 光昭 | 平成7年 | 冠動脈疾患、カテーテル治療、心筋画像診断 | 日本循環器学会専門医、日本内科学会認定内科専門医 |
| 循環器科医師 | 尾上 紀子 | 平成8年 | 冠動脈疾患、カテーテル治療、心筋疾患、肺高血圧 | 日本循環器学会専門医、日本内科学会認定内科医 |
| 循環器科医師 | 山口 展寛 | 平成13年 | 不整脈、冠動脈疾患、カテーテル治療 | 日本循環器学会専門医、日本内科学会認定内科医 |
| レジデント | 田丸 貴規 | 平成19年 | 循環器疾患全般 | |
| レジデント | 木村 義隆 | 平成20年 | 循環器疾患全般 | |
| レジデント | 但木 壮一郎 | 平成20年 | 循環器疾患全般 |
心血管疾患は日本人の死因のほぼ50%を占めます。急速な高齢化に伴い心血管疾患患者数は益々増大しており、その早期予防と緻密な管理が重要です。我々の使命は全力で地域医療に貢献し、激増する心血管疾患の治療に貢献することにあります。
当科は地域の先生方との密な連携の元に、循環器疾患の管理に努めています。
また、循環器医と心臓血管外科による24時間の循環器当直体制を敷いており、仙台市の循環器救急医療のアンカーとして最も重要な役割を担っています。
仙台医療センター精神科は、昭和33年の開設以来一貫して、臨床重視の姿勢を堅持しながら歩んできました。精神疾患は、統合失調症圏や気分障害(うつ病、躁うつ病)、認知症を含む様々の脳器質性精神疾患、物質関連障害(薬物依存症)、各種の神経症性障害など極めて幅広く、年齢層も小児から高齢者までライフサイクルの全般にわたっています。また社会的・文化的背景の変化に伴って、新たな病像が出現することがあるのも特徴と言えます。当科ではこうした多種多様な対象疾患とその様態に対して、オーソドックスでありながら高いレベルの医療を提供することを目標として診療にあたってきました。
近年、病床を備えた総合病院精神科が全国的に手薄になっており、身体合併症を有する精神障害者の治療施設の確保が喫緊の課題になっています。当科では地域の医療機関や院内各科との連携のもとに、こうしたニーズにできる限り応えることを重要な役割のひとつと位置づけています。
精神科医療は、向精神薬療法をはじめとする身体的治療と精神療法との高度のバランス、そしてリハビリテーションや地域保健福祉ネットワークとの連携などを含めた総合力が問われる領域です。こうした総合力を高める努力を積み重ねながら「地域のなかの」「公的医療機関」としての役割を意識して運営しています。
小児・児童期には特有の精神障害があり、発達の問題とも相まって専門性の高い治療が必要となります。当科では、初診時に15歳未満の方を対象とする児童精神科を開設しています。新患受付は週1回の予約制となります。担当の精神科医はいずれも成人の精神科医療と並行して診療しており、思春期や成人期へと引き続いた診療が可能です。児童思春期は非生物学的側面への配慮が重要であり、患児の心の発達を側面から支えるアプローチを重視しています。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 精神科部長 | 岡崎 伸郎 | 昭和60年 | 精神病理学、精神保健学、社会精神医学、司法精神医学 | 精神保健指定医(国家資格)、日本精神神経学会精神科指導医、日本精神神経学会精神科専門医、宮城県精神保健指導医 |
| 精神科医長 | 菊池 孝 | 昭和62年 | 一般精神医学、児童青年精神医学 | 精神保健指定医(国家資格)、仙台市精神保健指導医 |
| レジデント | 齋藤 実奈子 |
小児科は、新生児科(NICU)と小児科の2つの部門で構成されています。
新生児科では、母子センターで出生した赤ちゃんの診察と治療及び1ヶ月検診、そして病院外医療機関からご紹介いただいた子どもの入院治療が主たる仕事です。実際には、出生した全ての赤ちゃんの診察のほか、新生児黄疸、低血糖、感染症等の治療、低出生体重児の治療や養育に従事しています。このほか、すべての帝王切開に立ち会い、新生児を見守ります。
小児科では、肺炎や喘息等の呼吸器疾患や胃腸炎・脱水症等の消化器疾患のほか、川崎病等の治療を行っています。子どもの救急医療では、主として入院が必要とされる子どもたちの二次救急を担当しています。時間外では、土日祝日(日勤帯)の入院紹介、水曜日の準夜帯(17時15分〜21時)の紹介入院に対応しています。
午前の一般外来では、子供の病気に対して全般的に対応しています。セカンド・オピニオンの場としてもご利用下さい。金曜日には「小児神経専門外来」を開設しています。こころの外来(心身症、不登校、生活習慣病:肥満・やせ・メディア中毒)は、月曜日から金曜日までの10時30分から新患を受け付けています。 午後の専門外来は、慢性疾患(月水金)、新生児フォローアップ(火水金)、消化器・食物アレルギー(月)子どものこころ外来(水/金)を設置しています。事前にお問い合せの上、ご紹介下さい。予約制の予防接種外来(火曜日)及び1ヶ月検診(木曜日)も開設しています。
子どもは未来です。私たちは、赤ちゃんの時から子どもの「身体と心」の成長を見守り続けます。すべての健やかな、そして病む子どもたちに「寄り添い歩む」を合い言葉にして診療に従事しています。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 総合成育部長 兼 小児科医長 |
田澤 雄作 | 昭和47年 | 肝臓・消化器・栄養・社会医学(生活習慣病・心身症・不登校) | 小児科専門医 |
| 新生児科医長 | 中江 信義 | 昭和49年 | 新生児 | 小児科専門医 |
| 小児科部長 | 貴田岡 節子 | 昭和50年 | 感染症 | 小児科専門医 |
| 小児科医師 | 箕浦 貴則 | 平成11年 | 消化器、アレルギー | 小児科専門医 |
| 小児科医師 | 柳田 紀之 | 平成11年 | 食物アレルギー | 小児科専門医 |
| 小児科医師 | 渡邉 浩司 | 平成15年 | 小児科一般 | |
| 小児科医師 | 大場 泉 | 平成16年 | 小児科一般 | |
| レジデント | 柏原 彩曜 | 平成17年 | 小児科一般 | |
| レジデント | 鈴木 智 | 平成20年 | 小児科一般 | |
| レジデント | 佐藤 信一 | 平成20年 | 小児科一般 |
小児科専門医研修施設認定(第2009号)
当科では、消化器(食道・胃・大腸・肝・胆・膵)、乳腺、甲状腺などの悪性腫瘍を中心とした外科治療を行っております。早期の胃、大腸癌に対しては内視鏡を用いた腹腔鏡下手術や、乳癌、早期胃癌に対してはセンチネルリンパ節の検討を含めた縮小手術を行うなど身体にやさしい手術を心懸けております。
また、一方で手術難易度の高い、高度に進行した食道癌・胃癌・直腸癌や肝癌・肝門部胆管癌・膵癌・胆嚢癌などの症例に対しては、根治性と安全性を両立させる手術を積極的に行っています。
さらに、膵癌や肝癌、胆嚢癌などの難治性の癌に対しては腫瘍内科と共同で効果的な治療を目指しています。また、セカンドオピニオンも行っています。
良性疾患である胆石症、ソケイヘルニアなどは勿論のこと、急性膵炎や慢性膵炎、十二指腸潰瘍穿孔などによる腹膜炎や急性虫垂炎の急性期外科治療も行っています。
さらに、宮城県内3カ所に設置されているうちの一つである救命救急センターを擁し、急性の重症疾患や多発外傷などを扱う高次救急医療にも取り組んでいます。
また、手術を受けられる患者さんに対しましては、インフォームドコンセントの充実に努め、クリティカルパスを適用して、入院から退院までの術前術後経過について絵、図を用いてわかりやすく説明し、医療の標準化と安全性の向上に努めております。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 臨床研究部長 兼 外科医長 |
武田 和憲 | 昭和53年 | 消化器外科(肝・胆・膵・胃・大腸)、一般外科 | 日本外科学会専門医、指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医・指導医 |
| 総合外科部長 兼 外科医長 |
齋藤 俊博 | 昭和52年 | 消化器外科(食道・胃・大腸)、一般外科 | 日本外科学会専門医、指導医、日本消化器外科学会指導医 |
| 外科医長 兼 救命救急センター センター長 |
山田 康雄 | 昭和62年 | 救急外科 | 日本外科学会認定医、日本救急学会専門医 |
| 外科医長 | 渡辺 隆紀 | 昭和62年 | 乳腺外科 | 日本外科学会専門医、日本乳癌学会認定医 |
| 外科医長 | 手島 伸 | 平成元年 | 消化器外科(食道・胃)、内視鏡外科、一般外科 | 日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、日本がん治療認定医、暫定教育医 |
| 外科医長 | 島村 弘宗 | 平成2年 | 消化器外科(肝・胆・膵)、一般外科 | 日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医、日本肝胆膵外科学会評議員 |
| 外科医長 | 成島 陽一 | 平成2年 | 消化器外科(肝・胆・膵)、一般外科 | 日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、日本消化器病学会専門医 |
| 外科医師 | 岩本 一亜 | 平成2年 | 消化器外科(大腸)、内視鏡外科、一般外科 | 日本外科学会専門医、指導医、日本大腸肛門病学会専門医、指導医 |
| 外科医師 | 大塩 博 | 平成10年 | 消化器外科、一般外科 | 日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、日本内視鏡外科学会技術認定医、日本がん治療認定医 |
| 外科医師 | 原田 昭彦 | 平成10年 | 消化器外科、一般外科 | 日本外科学会専門医 |
| 外科医師 | 遠藤 文庫 | 平成14年 | 消化器外科、一般外科 | 日本外科学会専門医 |
| 外科医師 | 湯目 玄 | 平成15年 | 消化器外科、一般外科 | |
| 外科医師 | 茂呂 浩史 | 平成17年 | 消化器外科、一般外科 | |
| レジデント | 深澤 紗紀 | 平成18年 | 消化器外科、一般外科 | |
| レジデント | 大島 有希子 | 平成18年 | 消化器外科、一般外科 | |
| レジデント | 田中 歩 |
社会の高齢化に伴い整形外科領域では骨粗鬆症やこれに伴う骨折、変性疾患が増加してきています。
脊椎(せぼね)の疾患として手足が痛んだりしびれたりする椎間板ヘルニア、頚椎症性脊髄症、腰部脊柱管狭窄症などが多く、これらに対してヘルニアの摘出、神経の除圧などの手術療法を行っています。
関節(ふしぶし)の疾患としてももの付け根や膝が痛む、変形性関節症が増加しており、これらに対して関節鏡視下手術や矯正骨切除、人工関節置換術を行っています。
骨粗鬆症に対しては、新しい薬物療法を積極的に取り入れ患者さんへ提供しています。
当院には救急救命センターがあり、多発重症外傷の患者さんが搬入されてきます。救命が第一ですが、その後に四肢脊椎の機能をできるだけ回復させる治療が必要です。整形外科は、外科・脳外科・形成外科・麻酔科など関係する各科と協力しつつ、外傷治療に携わっています。
いずれの分野でも標準的かつ安全な手術療法を目指して日々努力を重ねております。初期治療後に長期のリハビリが必要な方には、適切なリハビリ病院を紹介して治療を継続していただだいております。
| 職名 | 氏名 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|
| 整形外科医長 | 伊勢福 修司 | 外傷外科 | 整形外科学会認定専門医 |
| 整形外科医師 | 小川 真司 | 脊椎外科 | 脊椎脊髄病指導医、整形外科学会認定専門医 |
| 整形外科医師 | 吉田 秀一 | 関節外科 | 整形外科学会認定専門医、整形外科学会リウマチ専門医、日本リウマチ学会専門医 |
| 整形外科医師 | 高橋 康平 | ||
| レジデント | 秋 貴史 |
脳腫瘍、脳卒中、脊椎脊髄疾患、さらに脳神経系の外傷、三叉神経痛、顔面痙攣と極めて数多くの手術的治療を手がけています。特に脳卒中治療については「脳卒中センタ−」を運営し、脳血管障害の発症急性期を受け入れ、平成19年は脳神経外科全体で年間1,312例が入院しています。さらに、平成20年4月より血管内治療のスペシャリストである江面正幸医長が赴任されました。紹介症例も多く、最新の治療を提供すべく体制を整えています。
脳脊髄腫瘍の直達手術 72件、脳動脈瘤、AVMの直達手術 73件、血管内手術32件、脊椎脊髄手術80件、頭蓋内バイパス術11件、頸動脈内膜剥離術16件、年間総手術件数は430件(平成19年)と多くの手術を行っています。
| 職名 | 氏名 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|
| 救命救急部長 兼 脳神経外科医長 |
上之原 広司 | 脳腫瘍の外科的治療、脳神経外科一般、救急医療 | 日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本救急医学会専門医 |
| 脳神経外科医長 | 鈴木 晋介 | 脊椎脊髄の外科的治療、脳腫瘍の治療、救急医療 | 日本脳神経外科学会専門医、日本救急医学会専門医、日本脊髄外科学会専門医 |
| 脳神経外科医長 | 江面 正幸 | 脳卒中の血管内治療 | 日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本脳神経血管内治療学会専門医・指導医 |
| 脳神経外科医長 | 西村 真実 | 脳卒中の外科治療 | 日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本脳神経血管内治療学会専門医 |
| 脳神経外科医師 | 宇都宮 昭裕 | 脳腫瘍の外科治療、頭部外傷 | 日本脳神経外科学会専門医 |
| 脳神経外科医師 | 木村 尚人 | ||
| 脳神経外科医師 | 佐々木 徹 | 日本脳神経外科学会専門医 | |
| 脳神経外科医師 | 中村 太源 |
呼吸器外科は、呼吸器内科との緊密な連携の下に、肺の外科的疾患の診療を専門的に行っています。 肺癌の手術は年間約100例におよび、自然気胸、縦隔腫瘍、胸膜疾患、診断困難例の肺生検など、あわせて年間約150例以上の手術を行っています。
手術は内視鏡手術から拡大手術まで、必要性に応じて対応致しており,安全で質の高い治療をめざしております。
手術のみならず、肺癌疑い例等の診断やコンサルテーション、セカンドオピニオンも積極的に受け入れております。
日本呼吸器内視鏡学会の専門医・指導医もそろっており、外来での精査、気胸の管理、診断困難例等も適宜ご相談下さい。
| 職名 | 医師名 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|
| 副院長 | 斎藤泰紀 | 呼吸器外科的疾患全般 | 日本呼吸器外科学会専門医・指導医 日本胸部外科学会指導医 日本外科学会専門医・指導医 気管支鏡専門医・指導医 癌治療認定医機構暫定教育医 |
| 呼吸器外科医長 | 羽隅 透 | 呼吸器外科的疾患全般 | 日本呼吸器外科学会専門医 日本胸部外科学会指導医 日本外科学会専門医 気管支鏡専門医・指導医 |
| 呼吸器外科医師 | 星 史彦 | ||
| 呼吸器外科医師 | 川村 昌輝 |
当科では主に先天性および後天性心疾患の外科、胸部および腹部大動脈瘤に対する外科、末梢血管外科を行っています。
平成19年は110例の手術を行い、うち人工心肺症例(OPCABを含む)66例、腹部大動脈瘤および閉塞性動脈硬化症7例、心臓ペ−スメ−カ−37例等でした。
| 職名 | 氏名 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|
| 心臓血管外科医長 | 櫻井 雅浩 | 心臓血管外科 | 日本胸部外科学会指導医、心臓血管外科専門医、日本外科学会指導医、外科専門医、日本心臓血管外科学会国際委員 |
| 心臓血管外科医師 | 吉岡 一朗 | 心臓血管外科 | 外科専門医 |
| 心臓血管外科医師 | 高橋 麻子 | 心臓血管外科 |
我が国の高齢化に伴い心血管疾患患者数は益々増大しており80歳台の手術も稀ではなくなりました。当科は循環器内科や地域の先生方と密に連携しクオリティーの高い手術を目指しています。
形成外科では体表面の先天性異常(手足、耳介の異常、でべそ、包茎、口唇、口蓋裂など)外傷(特に顔面・手)、熱傷、皮膚・皮下腫瘍(黒子、粉瘤など)を扱っています。
身体の先天性、あるいは後天的な形態(機能を含む)異常に対し、自家組織や人工物などを用いて、組織の欠損や傷跡をきれいに修復します。
体の表面の生まれつきの異常、皮膚・皮下の腫瘍、顔面手足の外傷、熱傷などによる瘢痕のひきつれ、大きな組織の欠損に対する形成術などの手術を中心とした診療を行っています。
陥入爪、巻き爪、腋臭症などの治療も行なっています。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 形成外科医長 | 鳥谷部 荘八 | 平成7年 | 形成外科一般、手の先天異常、耳介の先天異常(特に小耳症手術)、マイクロサージャリー | 日本形成外科学会専門医、日本熱傷学会専門医、日本手外科学会専門医、JATECプロバイダー、米国熱傷学会ABLSプロバイダー |
| 形成外科医師 | 牛尾 茂子 | 平成13年 | 形成外科一般、手の外科、血管腫・血管奇形、美容外科 | 日本形成外科学会専門医 |
平成22年4月より東北大学形成外科手の外科・耳の外科グループが独立し当科に移管され、引き続き東北地方の手の外科及び耳介の外科の中心としての役割を担っています。
従来当科が行ってきた形成外科一般診療に加えて、手足の先天異常や耳介先天異常、血管腫・血管奇形の高度専門治療に力を入れて行っております。
手の外科領域は先天異常から外傷、変性疾患に至までトータルで行える本邦でも数少ない専門病院です。加えて血管腫硬化療法においては日本でも数少ない専門病院の一つであり、放射線科と共同してより困難な動静脈奇形に対する総合的な治療も行っております。
他科との共同再建手術は体表面全領域にわたり、マイクロサージャリーを用いた遊離皮弁や有茎皮弁、植皮など症例に応じた適切な手術を行います。
宮城県のみならず東北地方の形成外科診療の中心的役割を担っております。
新生児から思春期にいたるまでの外科疾患の診断、治療を中心におこなっています。
ヘルニアや陰嚢水腫、虫垂炎、体表のできものなど日常的なものはもちろん、停留精巣、包茎、臍ヘルニア(でべそ)などは東北で有数の治療数を誇っています。
なお、先天性奇形の疾患や術後の経過観察は成人も治療対象としております。
| 職名 | 氏名 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|
| 小児外科医長 | 吉田 茂彦 | 小児外科一般 | 小児外科専門医、日本外科学会認定医 |
泌尿器科癌(前立腺癌、膀胱癌、腎癌、精巣腫瘍等)、前立腺肥大症、尿路感染症、尿路結石症をはじめとする泌尿器科疾患の診断治療を行っています。
内視鏡手術185件、開放手術75件、経皮的手術14件(平成19年)
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 泌尿器科部長 | 吉川 和行 | 昭和51年 | 泌尿器科一般、泌尿器科悪性腫瘍 | 泌尿器科専門医、泌尿器科指導医 |
| 泌尿器科医長 | 松浦 忍 | 泌尿器科専門医、泌尿器科指導医 | ||
| 泌尿器科医師 | 武弓 俊一 | 昭和61年 | 泌尿器科一般、神経因性膀胱 | 泌尿器科専門医、泌尿器科指導医 |
| 泌尿器科医師 | 神山 佳展 | 平成16年 | 泌尿器科一般 |
泌尿器科癌には拡大手術から非侵襲的治療まで症例に応じて幅広く対応しています。
小切開創内視鏡下手術も行っています(開放手術の約70%)。表在性膀胱腫瘍の一部にはレーザーによる日帰り内視鏡手術を行っています(24件:平成19年)。又、前立腺肥大症に対してホルミウムレーザーによる経尿道的レーザー前立腺核出術(HoLEP)も行っています。
当院は診療科が多く、他科との連携が密なので他施設からの複数の合併症を有する泌尿器科症例の紹介も多い。
悪性・良性皮膚腫瘍の手術を含めた治療、熱傷・皮膚潰瘍の治療、炎症性皮膚疾患や感染性皮膚疾患の診断・治療を行っています。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 皮膚科医長 | 飯澤 理 | 昭和60年 | 好中球性皮膚疾患、腫瘍性皮膚疾患 | 皮膚科専門医 |
| 皮膚科医師 | 黒澤 昌啓 | 平成10年 | 免疫性皮膚疾患 |
周産期、生殖内分泌、悪性腫瘍の3つの領域を柱として、高度医療を行うスタッフをそろえ充実した臨床、研究、研修システムをとっています。 平成21年に診断治療した悪性腫瘍患者数は、子宮頚部上皮内癌(CIN3を含む)47例、子宮頚癌(Ia期以上)15例、子宮体癌31例、卵巣癌36例(境界悪性腫瘍を含む)で、放射線治療は子宮頸癌8例、子宮体癌2例に行なわれました。子宮筋腫や卵巣腫瘍などの良性疾患に対する開腹手術は251例、腹腔鏡下手術は92件、その他の手術28件でした。平成21年の妊娠22週以降分娩母体数は単胎896例、双胎11例で単胎のうち選択帝王切開術で分娩となったのが155例、緊急帝王切開術となったのが144例で帝王切開率は33.4%でした。常に2〜3人の臨床研修医が配属され、仙台市内の他院の産婦人科研修も引き受けています。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 院長 | 和田 裕一 | 昭和47年 | 女性生殖器悪性腫瘍診断治療、生殖内分泌医学 | 日本産科婦人科学会専門医 |
| 産婦人科部長 | 小澤 信義 | 昭和54年 | 婦人科悪性腫瘍学、周産期医学、臨床細胞診断学 | 日本産婦人科学会専門医、日本婦人科腫瘍学会専門医、日本臨床細胞学会専門医、日本周産期・新生児医学会暫定指導医、新生児蘇生法「専門」コースインストラクター、日本婦人科検診学会理事、日本乳癌検診学会理事、マンモグラフィ読影資格A評価、日本産婦人科乳癌学会乳房疾患認定医、日本産婦人科医会がん対策委員、東北大学医学部臨床教授(がん対策委員)、東北大学医学部臨床教授 |
| 情報管理部長 兼 産婦人科医長 | 明城 光三 | 昭和55年 | 周産期医療、超音波医学、医療安全 | 日本産科婦人科学会専門医、超音波学会指導医・専門医、日本周産期・新生児医学会暫定指導医、東北大学医学部臨床教授 |
| 産婦人科医長 | 朝野 晃 | 昭和59年 | 女性生殖器悪性腫瘍診断治療、性感染症 | 日本産科婦人科学会専門医、婦人科腫瘍学会専門医、癌治療医 |
| 産婦人科医師 | 牧野 浩充 | 昭和61年 | 女性生殖器腫瘍学、婦人科がん検診 | 日本産科婦人科学会(専門医)、日本臨床細胞学会細胞診専門医 |
| 産婦人科医師 | 早坂 篤 | 平成3年 | 女性生殖器悪性腫瘍診断治療、内視鏡手術、臨床麻酔 | 日本産科婦人科学会専門医 |
| 産婦人科医師 | 石垣 展子 | 平成9年 | 臨床遺伝学、周産期医療 | 日本産科婦人科学会専門医 |
| 産婦人科医師 | 島 崇 | 平成12年 | 生殖内分泌 | 日本産科婦人科学会専門医 |
| 産婦人科医師 | 石橋 ますみ | 平成18年 | 産婦人科臨床 | |
| 産婦人科医師(非常勤) | 千葉 由美代 | 昭和60年 | 臨床遺伝学、周産期医療 | 日本産科婦人科学会専門医 |
| 産婦人科医師(非常勤) | 松浦 類 | 平成10年 | 臨床遺伝学、周産期医療 | 日本産科婦人科学会専門医 |
白内障手術、斜視手術、網膜硝子体手術、眼瞼下垂症手術を中心に手術を施行しています。
特に小児の診療に力を入れており先天白内障、未熟児網膜症、斜視、弱視、眼瞼下垂、先天異常まで幅広く対応しています (外来および入院患者の約30%は15歳未満です)。
初診の場合は紹介患者を主に受け付けていますが、紹介状がない場合も随時受け付けています。
また、眼瞼けいれんに対するボトックス療法も行っています。
| 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 老人性白内障 | 154 | 158 | 126 | 155 | 172 | 188 | 197 | 179 |
| 斜視 | 45 | 57 | 55 | 76 | 86 | 90 | 94 | 98 |
| 網膜硝子体 | 44 | 46 | 50 | 55 | 59 | 31 | 23 | 10 |
| 眼瞼下垂症 | 28 | 42 | 39 | 39 | 41 | 25 | 31 | 43 |
| 眼瞼内反症 | 11 | 27 | 21 | 25 | 23 | 28 | 24 | 35 |
| 先天白内障 | 10 (眼内レンズ 2) |
12 (眼内レンズ 2) |
13 (眼内レンズ 6) |
2 (眼内レンズ 0) |
6 (眼内レンズ 3) |
7 (眼内レンズ 5) |
11 (眼内レンズ6) |
8 (眼内レンズ6) |
| 緑内障 | 2 | 10 | 9 | 9 | 6 | 8 | 4 | 5 |
| 未熟児網膜症 | 4 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 眼瞼・眼窩腫瘍 | 4 | 6 | 7 | 14 | 7 | 8 | 5 | 6 |
| 涙道疾患 | 4 | 3 | 2 | 0 | 2 | 28* | 3 | 3 |
| その他 | 10 | 8 | 12 | 10 | 7 | 5 | 4 | 5 |
| 小計 | 316 | 373 | 327 | 387 | 409 | 390 | 403 | 392 |
* 2歳未満の先天鼻涙管閉塞は、外来での治療です。過去2年間(2008.1〜2009.12)は約3名/週のペースで、鼻涙管閉塞解放術(ブジー)を施行しており、1回目での成功率は約99%(2回目は3例、3回目は1例ですべて成功)。
| 病名 | 入院治療期間 | 待ち期間 |
|---|---|---|
| 白内障(片眼) | 4泊5日 (当院では白内障の外来手術は行っておりません) |
1ヶ月 |
| 白内障(両眼) | 上記+5〜7日 (片眼の手術終了後、5〜7日の間隔で他眼の手術を行う) |
1ヶ月 |
| 斜視(小児) | 2泊3日〜4泊5日 | 2ヶ月 |
| 斜視(成人) | 外来手術、2泊3日 | 1ヶ月 |
| 眼瞼下垂(小児) | 3泊4日〜4泊5日 | 2ヶ月 |
| 眼瞼下垂(成人) | 外来手術、2泊3日 | 1ヶ月 |
| 眼瞼内反症(小児) | 2泊3日 | 1〜2ヶ月 |
| 眼瞼内反症(成人) | 外来手術(入院も可:2泊3日) | 1ヶ月 |
| 網膜剥離 | 1〜2週間 | できるだけ早期に手術(3日以内がほとんど) |
| 糖尿病網膜症 | 1〜2週間 | 1ヶ月 |
| 緑内障 | 1〜2週間 | 2週間 |
| 職名 | 氏名 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|
| 眼科医長 | 野呂 充 | 小児眼科、網膜硝子体、眼瞼形成 | 日本眼科学会専門医・指導医、東北大学医学部臨床教授 |
| 眼科医師 | 菊池 未来 | 眼科診療一般、白内障手術 | |
| 眼科医師 | 土山 麻貴 | 眼科診療一般、白内障手術 | |
| 眼科医師 | 針谷 春菜 | 眼科診療一般、白内障手術 |
耳、鼻、口腔、咽頭、顔面・頚部、脳神経に関する疾患の診断と治療を行います。
特に聴神経腫瘍、耳下腺・頸部等の良性腫瘍の機能保存手術および顔面神経麻痺の治療は全国でも有数の施設として知られ、また、頭頚部癌の治療でも全国的に知られています。
また、副鼻腔炎や中耳の手術等にも積極的に取り組んでいます。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 総合感覚器科部長 兼 耳鼻咽喉科医長 |
橋本 省 | 昭和53年 | 聴神経腫瘍、頭頸部外科、頭蓋底手術、顔面神経、中耳、耳鼻咽喉科一般 | 日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本気管食道科学会専門医 |
| 耳鼻咽喉科医師 | 渡邊 健一 | 平成7年 | 耳鼻咽喉科一般、頭頚部外科 | 日本耳鼻咽喉科学会専門医 |
| 耳鼻咽喉科医師 | 郭 冠宏 | |||
| 耳鼻咽喉科医師 | 天野 雅紀 | |||
| 耳鼻咽喉科医師 | 齋藤 大輔 |
放射線科は診断・放射線治療に大別できます。
放射線診断は、CT・MRI(磁気共鳴画像)・血管造影など各種診断機器を用いて検査・診断を行い、病気や病態を主治医に伝えることで、診療に貢献する科です。2010年1月には最新のCTを導入しており、高質かつ低被曝の検査を提供しています。また、血管造影などの手技を直接的治療にも応用し、外傷や動脈出血の治療あるいは閉塞性動脈疾患の再建などにあたっています。
放射線治療も、専門の医師・物理士を擁し、年間400名以上の新患患者の治療を行っています。放射線治療は進歩が著しく、癌治療の極めて重要な担い手であり、今後ますます需要が増加すると予想されます。当院はIMRT(強度変調治療)、SRT(定位放射線治療)など良好な先端治療を高精度で行える専門装置も導入しており、最新のがん治療の提供を心がけています。
| 職名 | 氏名 | 卒業年度 | 専門分野 | 専門医資格等 |
|---|---|---|---|---|
| 診療技術部長兼 放射線科医長 |
佐藤 明弘 | 昭和62年 | 放射線治療・診断 | 放射線科専門医、IVR専門医 |
| 放射線科医長 | 栗原 紀子 | 昭和63年 | 放射線診断 | 放射線科専門医 |
| 放射線科医師 | 力丸 裕哉 | 平成8年 | 放射線診断・IVR | 放射線科専門医 |
| 放射線科医師 | 宍戸 直樹 | 平成7年 | 放射線診断 | 放射線科専門医 |
| 放射線科医師 | 奈良崎 覚太朗 | 平成13年 | 放射線治療 | 放射線科専門医 |
| 放射線科医師 | 齊藤 美穂子 | 平成7年 | 放射線診断 | 放射線科専門医 |
| レジデント | 後藤 志帆 | 平成20年 |
外来では、患者さんの口腔状態を診察し、精査の上、正確な診断と治療、心理的サポートを心がけています。
入院では、静脈内鎮静や全身麻酔を必要とする患者さんが主で、術後の口腔機能の回復やQOLを考えて治療方針を決め、抜歯、嚢胞、骨折、骨移植、顎変形症の手術を行います。
全身合併症のある患者さんは必要があれば内科、循環器等で精査のうえ治療を行っています。
常にご紹介していただいた先生との連携を大切にし、術後適切な時期に、速やかに歯科治療が再開できるように配慮したいと考えています。
| 職名 | 氏名 | 専門医資格等 |
|---|---|---|
| 歯科医長 | 山口 泰 | 日本口腔外科学会専門医・指導医、東北大学歯学部臨床教授 |
| 歯科医長 | 玉木 祐介 | 日本口腔外科学会会員 |
| 歯科医師 | 佐藤 敦 | |
| レジデント | 仁木 孝行 | 日本口腔外科学会会員 |
外来での主な治療は抜歯ですが、年間500例近い埋伏歯を抜歯しております。
このため分割用バーなどは、使い捨てにして安全性を第一に心がけております。
そのほかの簡単な小外科手術、嚢胞も外来で行います。
しかし安全な治療を心がけ、鎮静法や腫脹、疼痛などの観察、術後の経口摂取が困難であるときには、入院をお勧めすることもあります。
入院患者さんは、主として抜歯や嚢胞で、紹介していただいた患者さんです。
術後は咬合形成の治療が必要なため、紹介された先生のところで治療と経過観察をお願いいたします。
そのほか、外傷、骨折の症例、顎骨骨切り術、顎裂部などへの骨移植術なども行っております。
顎補綴やインプラント治療も行っております。通常のインプラントでは骨組織が不足して埋入できない症例や軟組織の形態が不全な症例を、審美的要因も考慮して治療します。また、感染症があり歯科医院では治療に不安な患者さんの治療もします。
当麻酔科の一番の特徴は、心臓外科や脳外科を含む年間3,000例以上の多彩な手術が、全て臨床経験十分な麻酔科専門医によって行われていることです。麻酔の質の高さでは全国有数の麻酔科と自負しています。
麻酔科は、基本的にサービス業であると考えています。外科医に対するサービスではなく患者さんに対するサービス業であると思っています。そのためには、外科医がその能力を最大限に発揮できるような環境を作ることと、その一方で、患者側に立った質の高い全身管理が必要となってきます。幸い、当麻酔科では20名以上の麻酔科専門医が働いておりますので、その一人一人が手術患者さん一人一人について全責任を持って麻酔管理を行っております。従って研修医は臨床麻酔を介して、指導医から良質で安全な全身管理学をマンツーマンで学ぶことができます。危険を予め察知して事故を未然に防ぐ、つまり”勝ちに行く麻酔”がここで行われています。
| 職名 | 氏名 | 専門分野 |
|---|---|---|
| 手術管理部長 兼 麻酔科医長 |
川村 隆枝 | 心臓手術の麻酔、手術侵襲とメディエーター、周術期の臓器保護 |
| 歯科医師 | 鈴木 広隆 | 歯科口腔領域の麻酔、術中体位についての研究 |
| 医師 | 渡辺 洋子 | |
| 医師 | 清水 要 | |
| レジデント | 伊東 祐子 | |
| その他非常勤医師十数名 | ||
平成14年3月より、仙台検疫所と協力して海外旅行外来を行っています。
海外旅行前、帰国後の健康相談、黄熱も含めた各種予防接種、マラリアの予防投薬等を行っています。
毎週水曜日 14時〜15時(事前予約制)
仙台検疫所にて予約を受け付けております。電話番号 022-367-8101(平日 8時30分〜17時)
当院では予約を受け付けておりません。
※ ワクチンの準備の都合がありますので、予約は前週金曜日までにお願いします。
黄熱、A型肝炎、破傷風、日本脳炎、狂犬病、麻疹、ジフテリア、ポリオ、B型肝炎 他
(受付時間 13時30分〜14時30分)
| 職名 | 氏名 | 専門分野 |
|---|---|---|
| 呼吸器科医長 | 三木 祐 | 感染症、旅行医学 |
当院の救急体制は、年間約5,245台(平成19年)の救急車搬入実績を持つ救命救急センターを中心に展開されています。
平日日中の救急の診療体制は、消防局司令室および現場救急隊からのホットライン応需については救命救急部が受け持ち、各医療機関の先生方からのご紹介は各専門診療科で応対致しております。
夜間・休日は、外科、産婦人科、救急センター第一(脳外科・神経内科)、救急センター第二(循環器科・精神科)救急センター第三(内科)の5当直体制をとっており、高次救急医療の担い手として、24時間365日対応しております。
| 職名 | 氏名 | 専門分野 |
|---|---|---|
| 救命救急部長 | 上之原 広司 | 救急医学、外傷学、脳神経外科 |
| 救命救急センター長 | 山田 康雄 | 救急医学、外傷学、消化器一般外科 |
| 救命救急副センター長 | 櫻井 睦美 | 救急医学、外傷学、消化器一般外科 |
| 医師 | 篠原 大輔 | |
| レジデント | 眞田 千穂 |
2005年10月より、緩和ケアチームが結成され、入院患者さんを対象に活動が開始されました。
緩和ケアとは、がんなどの悪性腫瘍または、後天性免疫不全症候群の患者さんの痛み・吐き気・息苦しさなどの身体的症状を和らげたり、不安や抑うつなどの精神的な症状を和らげたりする治療や援助のことです。
チームメンバーは、身体症状の緩和を担当する医師、精神症状の緩和を担当する医師、緩和ケアを専門とする看護師、相談内容により薬剤師、栄養士、カウンセラーなどその他の職種の専門家が参加します。
患者さんの症状を緩和し、その人らしい生活が送れるよう、診断された時から最期まで支援しています。
「当院は、平成21年4月1日に日本緩和医療学会認定研修施設に認定されました」
| 氏名 | 職名 |
|---|---|
| 高橋 通規 | 総合診療科医長(日本緩和医療学会暫定指導医) |
| 鈴木 貴夫 | 腫瘍内科医長 |
| 岡崎 伸郎 | 精神科部長 |
| 菊池 孝 | 精神科医長 |
| 杉村 美華子 | 消化器科医師 |
| 高橋 紀子 | がん性疼痛看護認定看護師 |
| 吉田 美貴子 | がん化学療法看護認定看護師 |
| 佐藤 ともみ | 薬剤師 |
| 湊 敬子 | 薬剤師 |
| 工藤真明 | 栄養管理室長 |
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