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薬剤部

こちらは、薬剤部の業務をご紹介するページです。

みなさんは薬剤師の仕事というと、何を連想されますか?

現在、薬剤部業務の範囲はかなり広くなっており、当院では19人の薬剤師が薬剤部内のみならず、病棟や外来におけるチーム医療への参加や、治験との関わりの分野においても活動しています。

薬剤部に興味をもたれた方は、ぜひこれらの業務をご覧下さい。

調剤業務

調剤とは、医師により記載(コンピューター入力等)された処方せんに基づいて、患者さんのお薬を調合する業務です。

当薬剤部では、1日に約300枚の入院処方せんを調剤しています。

まず最初に、処方せんの記載内容や、他の薬との飲み合わせなどを確認した後、散剤、錠剤・カプセル剤、水剤、外用剤などそれぞれのコーナーに分かれて調剤が行われます。

処方せん・薬袋の印字装置
処方せん・薬袋の印字装置

散剤の調剤
散剤の調剤

一般検査室
水剤の調剤


外用剤の調剤
外用剤の調剤

錠剤・カプセル剤の調剤
錠剤・カプセル剤の調剤

錠剤・カプセル剤の1回分パック
錠剤・カプセル剤の1回分パック


それぞれのコーナーで調剤された薬は、一カ所に取りそろえられ、間違いがないか最終確認(監査)を行った後に患者さんの手元に届きます。

最終確認(監査)
最終確認(監査)

なお、当院では、外来処方は原則として院外処方せんを発行しているため、調剤業務は入院患者さんの処方を中心に行っております。

注射薬調剤業務

患者さんに使用される注射薬について、医師により入力された注射処方せんに基づき、混合時の安定性や配合変化、他に使用される薬との相互作用等を確認した上で、患者さんごとにセットを行う業務です。

当薬剤部では、1日に約500枚の注射処方せんを取り扱っています。

当院ではコンピューターを用いたシステム(オーダリングシステム)により、注射処方せんの発行や注射薬のボトルに貼るラベルの作成を行い、注射薬の取り揃えもこのシステムを利用して、アンプルピッカーという装置で自動的に行っています。

また、注射薬の払い出しの際は、2人の薬剤師が確認することにより、間違いがおこらないようにしています。

注射薬オーダリングシステム
注射薬オーダリングシステム

アンプルピッカー
アンプルピッカー

定期注射薬のセット
定期注射薬のセット


製剤業務

製剤室には無菌室と2台のクリーンベンチ、さらに3台の安全キャビネットが備え付けられ、高カロリー輸液の調製や院内特殊製剤をはじめ、注射用抗がん剤等を無菌的に調製しています。

また、大型の高圧蒸気滅菌装置が装備され、院内特殊製剤については、GMP(医薬品の製造および品質管理に関する基準)に準拠した調製を行っています。

これからも私たちはチーム医療の一員として、有効で安全な薬物療法に貢献し、患者さんが安心できる薬剤サービスを目指してお注射薬オーダリングシステムります。

無菌室
無菌室

クリーンベンチ
クリーンベンチ

安全キャビネット
安全キャビネット


抗がん剤の無菌調製
抗がん剤の無菌調製

高圧蒸気滅菌装置
高圧蒸気滅菌装置


医薬品管理業務

患者さんに使用される医薬品について、適正な量を購入し、品目ごとの適正な保管を行い、払い出されるまでの品質を管理する業務です。特に、温度設定のある医薬品は、専用の保冷庫や冷凍庫を用いて管理をし、また、使用期限のチェックも併せて行います。

なお、当院は、災害の拠点病院でもあるため、災害時のための備蓄医薬品も薬剤部で管理しています。

コンピュータシステムによる医薬品の在庫管理
コンピュータシステムによる医薬品の在庫管理
(ハンディターミナルによるデータ入力)

医薬品発注および在庫管理システム
医薬品発注および在庫管理システム


医薬品情報管理業務

医薬品に関するさまざまな情報について、「収集」「評価」「整理」「保管」をする業務です。主に、医療スタッフからの薬に関する問い合わせに答えたり、緊急にお知らせしなくてはいけない情報を随時、「医薬品情報だより」として医療スタッフに配付しています。

医療スタッフからの問い合わせの内容は、薬の副作用や飲み合わせに関すること、用法・用量に関すること、あるいは、薬以外のさまざまな化学物質等も含めた中毒に関することなど、大変幅広く、速やかに情報を提供する必要があるため、図書類や最新の薬の資料をすぐに取り出せる様に整理しておくのも重要な仕事です。

また、定期的に「仙台医療センター医薬品情報」も発行しています。

医薬品情報管理室のページへ

各薬剤師が、医薬品に関する新たな情報等を共有するため、定期的に科内での勉強会を開催しています。

医薬品情報管理室
医薬品情報管理室

医薬品情報の評価
医薬品情報の評価


治験等管理業務

ようこそ。ここは薬剤部と仙台医療センターの臨床研究をつなぐページです。
仙台医療センターでは、治験や製造販売後の臨床試験等の臨床研究を行っております。その窓口になっているのが「治験管理室」です。

ここでは医師、薬剤師、看護師、事務職員からなるスタッフが日々臨床研究に関して、契約の手続きやCRC(治験コーディネーター)活動等の業務を行っております。

「治験!?」、「CRC!?」と思われた方、又はもっと良く知りたいといった方々は是非こちらの 「くすりと治験ホームページ」にお立ち寄りください。
なお、治験管理室には、治験等に関するわかりやすい資料がございますのでお気軽にお立ち寄りください。

CRCスタッフによる打ち合わせ
CRCスタッフによる打ち合わせ

服薬指導業務

当院では、チーム医療の一環として、専任の薬剤師が入院されている患者さんのところへお伺いし、お薬(のみ薬、外用薬、注射薬)のお話をさせていただいております。説明させていただく内容は次のとおりです。

  • 薬の効果
  • 薬の飲み方・使い方
  • 使用上の注意
  • 注意すべき副作用
  • 薬の飲み合わせ
  • 他院から持参された薬など

その他、お薬に関するご相談も随時受けており、患者さんが安心して薬物治療を受けられるようにお手伝いしています。

また、患者さんの検査データ、薬の投与量や投与期間を確認した上で患者さんに面会することにより、副作用のチェックをしたり、主治医の依頼により、血液中の薬物濃度の値から最適な投与量を解析して提供する業務(薬の投与設計)や、病棟に管理されている薬のチェック、さらに病棟スタッフに対して医薬品情報を提供し、薬剤部と病棟との架け橋の役目も担っています。

お薬について、困っていることや聞きたいことがありましたら、病棟の担当薬剤師にお気軽に声をかけて下さい。

医療スタッフ(医師、看護師、カウンセラー)との打ち合わせ
医療スタッフ(医師、看護師、カウンセラー) との打ち合わせ

患者さんへのお薬の説明
患者さんへのお薬の説明


がん専門薬剤師研修事業

当院は、(社)日本病院薬剤師会が運営する「がん専門薬剤師研修事業」の研修施設に指定されており、がん薬物療法に必要な高度の知識、技能、臨床経験を修得させ、将来、各地域においてがん専門薬剤師を養成することにより、がん医療水準の均てん化を推進することを目的として、研修生の受け入れを行っています。

研修内容は、実務研修として、緩和医療、注射用抗がん剤のミキシング業務、がんに関する薬剤管理指導業務、調剤業務、医薬品管理業務、TDM業務、治験業務など、及び講義研修として、当院の医師による院内講義を行っています。

がん専門薬剤師・講義研修
がん専門薬剤師・講義研修

実務実習

当薬剤部では、日本薬剤師研修センター及び薬学部大学院生の長期研修の受け入れや、薬学部学生実習の受け入れを行っております。

当院は、教育・研修施設としての役割をも担っています。

薬学部学生実習
薬学部学生実習

海外研修等について

当院の薬剤師として、海外研修や社会人選抜の学位取得も可能です。

  • 海外研修
  • 社会人選抜として、博士課程後期3年への進学

外来受付時間

初めての方

8:00〜10:30(放射線科は10時まで)

2回目以降の方

8:00〜11:00

お電話でのお問合せ

TEL:022-293-1111(代表)

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